元々自然の川や沼に生息しているメダカたちに、暮らせないほどのアンモニア濃度が発生することはありませんね。
これが汲み置きして飼育を始めるとメダカがするフンからアンモニアが発生してきます。
こうなるとメダカは生きていけませんね。そうなる前に底水を取り替えて新しい水を入れてあげればまたメダカも元気になります。
面倒だなと思いますが実は強い見方がいますよ。そうです!よく聞くバクテリア菌です。
バクテリアは通常餌となるアンモニアのない水には生息していませんが、メダカがフンをしてアンモニアが発生してくると徐々に水の中に増え始めます。
バクテリアはいくら餌があっても水中に浮遊する生活は出来ません。ケースの内側にできる藻や濾過フィルター等に生息して水を綺麗にしてくれます。
もっとバクテリアを大事に思うならケースの底に2センチ程度のソイル(底砂)など敷くと、どんどん水は綺麗になり
メダカさんの住みやすい水質となります。メダカさんが元気に泳ぎ回ってくれると毎日のメダカ飼育が本当に楽しくなりますね。