メダカも私たち人間と同様に様々な病気になります。下記では、メダカがなりやすい病気をご紹介します。
尾ぐされ病
尾ビレが壊死する病気のことで、初期段階は尾ビレが白くなるだけですが、病気が進行すると尾ビレ全体が白くなり壊死します。尾ビレが短くなると、泳ぎ方に変化があるのですぐに識別できますが、そのメダカは助かることが難しいです。そのため、尾ぐされ病らしきメダカがいればすぐに隔離して、そのメダカが入っていた水槽をしっかり消毒するようにしましょう。
白点病
体やヒレに白い斑点が現れる病気で、白点病になるとメダカが体を痒がり、石などに体を擦りつけるなどの行動が見られます。症状が進むと白い斑点は体中に広がり、やがて全身が粉をふいたように覆われ、最後は死んでしまいます。
白点病は水質が悪くなったり、メダカの体調が悪くなったりすることで引き起こされます。白点病はメダカの病気の中ではあまりメジャーではありませんが、とても恐ろしい病気なのです。
水カビ病
体の表面に水カビが付着し、細胞を壊す病気のことです。水カビ病は主にメダカの体調が悪くなることで発生しますが、メダカ同士の争いによって体表に傷がつき、その傷口に水カビが付着することでも発生します。水カビ病の症状が進行すると、感染症を引き起こすこともあります。また、孵化しない死卵を放置すると、水カビによって白い綿で包まれたようになります。
その他にも、松かさ病や過抱卵病、立ち泳ぎ病などがメダカの病気にはあります。
育て方に工夫のいる品種からポピュラーな品種まで、メダカの病気のほとんどは共通しており、水質をキレイにすることで予防できますので、水質管理は徹底しましょう。
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